こんにちはひけ夫です。
みなさんは賞味期限をどんな意識でみていますか?
絶対に「賞味期限は切らせてはいけない。切らしたら食べられなくなる」と考えている人もいれば私のように「あんなものただの目安。気にしない気にしない〜♪」という人もいると思います。
今回は節約生活に必須の知識。
「賞味期限」と「消費期限」についてのお話です。
ぜひお付き合いください∠( ゚д゚)/
賞味期限と消費期限は何が違うの?
TV等で見て知っている人も多いと思いますが、「賞味期限」と「消費期限」は違います。
すごく簡単に言ってしまえば
消費期限・・未開封で正しく保存された上で、安全に食べられる期限。
賞味期限・・未開封で正しく保存された上で、安全に食べられ、しかも美味しく食べられる期限。
といった感じです。
なので「消費期限切れ」のものは食べないほうがいいかもしれませんが、「賞味期限切れ」のものに関しては食べてしまってもまったく問題がないのです!
多少味が落ちていたとしても捨てるのはもったいない!!
賞味期限切れ間近の商品は安く買えることが多いので、「賞味期限」をどう捉えるかによっては節約生活の幅が広がってくるのです(・∀・)つ
調べてみるとこの「賞味期限」とか「消費期限」っていう表示が始まったのはつい最近のことなんですね。
1995年(平成7年)だから私が学生だった頃です。
それ以前は製造年月日表示だったそうですが恥ずかしながら全く覚えてません(’A`|||)
「消費期限切れ」=「食べられない」ではない
さて、「賞味期限」は期限が切れても全く問題ないということがわかりましたね。
次に期限が切れたら安全ではないという「消費期限」ですがもちろんこれもただの目安です。
あの期限は未開封で正しい保管方法であることが前提ですし、そもそも、重要なのは期限が切れているかどうかではなくて「腐っているのか」「腐っていないのか」ではないでしょうか。
正しく保管していたつもりでも腐ってしまうこともありますし、期限が切れてもまだまだ食べられる状態のものだってあります。
腐ってもいないのに期限が切れたからといって捨てるのはもったいないですよね(‘д` ;)
たしかに自分の目や舌、臭いだけで判断することについては多少の不安もありますけど、野菜だって期限の表示はなくて自分の目利きで判断するわけですから、できないことはありません!
書いていて自分で納得してしまいましたが、そうですよ!
野菜には期限の表示がないじゃないですか。
皆自分で判断しているのです。
つまり、
そういうことです(´・ω・`)
期限切れの度合いで判断する
賞味期限切れと一言でいっても、賞味期限が1年ある商品の期限が1週間過ぎるのと賞味期限が1週間しかない商品の期限が1週間過ぎるのでは全然違いますよね?
元々の賞味期限の長さから賞味期限切れの度合いを見て判断するのは重要です。
私以外でもこういう判断のしかたをしている人は多いのではないでしょうか。
加工食品はもともと賞味期限が長い商品が多いですからね。
カップラーメンや調味料類、ハム・ソーセージなんかは賞味期限がちょっと過ぎたからって全く気にする必要はないと私は考えています(´∀`*)
まとめ
「賞味期限」は美味しく食べられる期限の目安です。
「消費期限」も安全に食べられる期間の目安でしかありません。
食べられるか食べられないかは自分で判断すればいいのです。
賞味期限という呪縛から開放されて自分の目で見て判断するようになれば無駄のない生活ができるのです!
私も一人暮らしのときはよく夜遅くにスーパーに行って、値引きシールの貼られたお惣菜を大量購入。
期限なんか完全に無視で二日間に渡って食べたり、冷凍保管したりしてしてました(*´ω`*)
スーツ着た男が大量の値引き品をレジに持っていくのは少し恥ずかしかったですけどね💦

ひけ夫でした。