こんにちはひけ夫です。
最初に言っておきますがタイトルの件。
専業主婦は「暇」という話。
決して煽っているわけではありません(´;Д;`)
誤解のないようにお願いします💦
私は専業主婦の嫁にいつも感謝をしているし、本当に大好きです。
今回記事にしたいのは、私も嫁も「専業主婦」の経験がなかったため想像していた「専業主婦生活」にはならなかったという失敗談なのです。
不快な内容にはならないと思うのでぜひお付き合いください(*゚▽゚)ノ
専業主婦になった経緯

嫁が仕事を辞めて専業主婦(子供なし)になったのはつい3ヶ月前のこと。
仕事を辞めた理由は
・お金よりも夫婦一緒の時間を大切にしたかった。
・共働きだと2人とも疲弊していて家のことができなかった。
この2つ。
共働きによる「金銭的余裕」は惜しかったですが、それでもお互いにシフト制勤務で全然会えない日々は辛かったですし、毎日仕事でへとへとの嫁のために、自分もへとへとなのに無理して家事をやる生活に私自身、疲れてしまっていたのです。
仕事ができないダメ嫁ではありません。
毎日頑張って仕事をしていた優秀な嫁に専業主婦になってもらったのは
「仕事」と「家事」とを作業分担をするためです。
2人で話し合い、私は仕事に専念、嫁は家のことに専念することにしたのです。
だからこの選択が間違っていたとはいまのところは思っていません。
しかし全てが予想通りうまくいったわけでもありませんでした(;ω;)
専業主婦のお仕事

専業主婦の仕事といえば「料理」や「掃除」「洗濯」でしょうか??
自信を持ってコレだ!と言えないのは「専業主婦の仕事」に「決まり」がないからです。
家によって発生する仕事も違うし、どこまでやるかは自分たちの判断によります。
人によってはアレもコレも細かくやるだろうし、人によってはざっくりやって終わり。
また納期という考え方も無いため、いくらでもまとめたり、後回しにできます。
毎日掃除してもいいし、週一回の掃除にもできるのです。
ただし、全て自分で管理しなければなりません。
うちの嫁は非常に真面目なので自分で計画を立ててしっかり家事をやってくれていますが、怠け者の私には絶対に無理だと思います。
「明日やればいいや〜」でダラダラしてしまいそうですね(´・ω・`;)
専業主婦のやりがい

会社で働いていると良くも悪くも評価がついてきます。
もちろんそれをストレスに感じることもありますが、うまくいけば必ず褒めてもらえます。
給料も増えることでしょう。
しかし専業主婦は違います。
そもそも上司がおらず、唯一の出来栄えについて判断できる旦那は何も見てないし何も気づいてくれないのです!
よく私も
「カーテン洗ったの気づいた?」「洗面台まわりを徹底的に掃除したんだよ??」など、嫁に言われてようやく気付くことが多いのですが、これではやっている側からしたら本当に「やりがい」がありませんよね💦
仕事にとって「やりがい」はとても重要なので、この点で家事は非常に不利で頑張りづらい仕事だといえます。
※夫であるお前(私)が改善しろよって話はありますが・・。
ごめんなさい(´;Д;`)
でもなんにしても外で働いていた時のような「やりがい」を感じてもらうのは難しそうです。
専業主婦の落とし穴

さてここからが本題です。
専業主婦歴3ヶ月のうちの嫁。
最近、完全に「暇」を持て余してしまっています。
なにしろ真面目で働き者なので、午前中でやることが全部終わってしまうのです(;´д`)
「仕事量」も「出来栄え」も全て自分で管理できる上に「やりがい」を特に感じているわけではないので、家事にこれ以上時間を使うこともありません。
子供がいればもちろん大変なのだと思いますがうちは子供がいないのです。
だから昼以降、私が仕事から帰ってくるまでは完全な自由時間になってしまいます。
よく友達と遊んだりもしていますが、それでもやっぱり「暇」なのです💦
専業主婦未経験者の私からすれば「せっかく時間があるのだから趣味に力をいれればいいのに」と思うのですがそんな単純な話ではないらしく、
・毎日仕事で忙しい中、たまにの休みだから休日が楽しい。
・時間が有り余ると趣味をやる気もおきなくなる。
と嫁はいっております。
でもきっとそうなのだと思います。
非常に真面目で何事もコツコツ頑張るタイプの嫁がいうのだから間違いありません。
私も大学時代、長期連休を持て余してしまったことがありましたが、たしかにあの時は何もやる気が起きませんでした。
そして何もしていない自分がどんどん「ダメな人間」になっていくような不安に陥りました。
きっと今回はそれをさらにひどくした感じなのでしょう。
日に日に嫁の元気が無くなってきているような気すらします。
お互い楽になると考えて専業主婦になってもらいましたが、思わぬ落とし穴がありました💦
もちろんいつまでも放っておくことはできません。
今後どうしていくのか、しっかりとまた2人で話し合っていきたいと思います。
なにごとも簡単にはいきませんね(;ω;)
ひけ夫でした。