こんにちはひけ夫です。
突然ですが、皆さんは自分の声が好きですか??
スマホの普及によって録音や動画がとても身近になった今の時代ですから、自分の声を聞いたことがある人も多いと思います。
初めて聞いた自分の声はもともと自分で思っていた声と全然違うのですよね・・。
そして初めて聞いた自分の声を好きだという人は実際に「いい声」なのでしょう。
素晴らしいことですね(*´ω`*)
でももし自分の声があまり好きでないという人は口の開け方を変えるだけで「声の印象」を変えることができるかもしれませんよ??
仕事はもちろんカラオケにも!
優しく明るい声になりたいという方はぜひ参考にしてください(*゚▽゚)ノ
Contents
口を横に開くと笑顔になる!

さっそくですが、口を横に開いてみてください!!
・・・。
・・・・。
笑顔になりましたよね!?
顔だけ笑顔になっても仕方ないと思った人はそのまま(口を横に開いた状態のまま)なにか話してみてください。
優しく明るい声になりませんでしたか??
人間は口を横に開くと明るく優しい声になるようにできているのです!
細かく調べていくと声の響き方だとか発声の方法だとかいろいろ理論的な話もあるようですが、専門家でもないかぎりそんな難しいことは気にする必要がありません。
口を横に開けば優しく明るい声になる。
それで十分ではないですか(*´ω`*)
仕事なら電話応対で活用!

電話越しにも笑顔が伝わる
次にこのテクニック(口を横に開くことで優しく明るい声にする技)の活用方法について話したいと思います。
仕事でお客様(お取引先様)対応をすることがありますよね?
直接会っての対応であればお互いに顔を合わせながらの会話になるので、笑顔を伝えやすいです。
しかし顔が見えない電話だと笑顔を伝えるのは難しく、下手すれば自分の考えているものとは違う印象を相手に与えてしまう可能もあるのです。
そんなときこそ、口を横に開いて話してみてください!
口を横に開けば優しく明るい声になりますから♪
あとは声のトーンを少しあげる工夫をするとさらにいいですね。
電話越しにも笑顔が伝わるはずです(*゚▽゚)ノ
後輩指導時は「口を横に開いて」でOK
私は決して電話応対が専門の仕事ではありませんが、ちょっとした電話応対についてくらいなら後輩たちに指導することがあります。
器用な人はすぐに優しく明るい声が出せるのですが、なかなかうまく声を作れない人もいます。
そういうときはたった一言。
口を横に開くことを意識して話してみよう!
こう伝えるだけで、ほとんどの人が優しく明るい声を出せるようになりましたよ♪
ただし、口を横に開くと滑舌の悪いしゃべり方になるので「声を作ることを意識しすぎて肝心な要件が伝わらなかった」ということがないように気をつけましょう(;´д`)
カラオケでも活用!

ミスチルの桜井さんも口を横に開いている
私も大好きなMr.Children。
ボーカルの桜井さんの甘い歌声は本当に素敵ですよね(*´ω`*)
特に近年は「顔を見なくても笑顔が伝わってくる」ような歌い方が印象的です。
そう。
「顔を見なくても笑顔が伝わってくる」ような歌い方。
桜井さんは口を大きく横に開いて歌っているのです!
もちろん桜井さんの「天性の歌声」というのも大きな要素ではありますが、口を横に開いて歌っているから「顔を見なくても笑顔が伝わってくる」のです!!
知っている人は知っていたかもしれませんが、案外知らない人もいたのではないでしょうか??
話し声で歌いやすい
口を横に開けば「顔を見なくても笑顔が伝わってくる」歌い方ができるという話をしましたが、カラオケにおいて口を横に開くメリットがもう1つあります。
それは口を縦に開いて歌った時よりも口を横に開いて歌った時のほうが普段の「話し声」に近い歌声になるということです。
これを詳しく説明しようとするとまた「喉の開きが〜」とか「響かせ方が〜」みたいな話になってくるのだと思いますが、そんな難しいことはもちろんどうでもいいですよね(´-ω-`)
理屈はおいておいて、とにかく口を横に開くことで普段の「話し声」に近い歌声で歌うことができるのです。
Mr.Childrenの桜井さんのように、楽しく話しているような歌い方をしたいと考えている人は口を横に開いて歌ってみることをおすすめします♪
ただし、口を横に開いて歌うのは、口を縦に開いているときよりも喉が開きにくくなるので注意が必要ですよ💦
声の印象を自己プロデュースする!

声は人の印象を決定する重要な要素の1つです。
今回は「優しく明るい声」の作り方として口を横に開くことをおすすめしてきましたが、全ての場面において、この声の出し方が正解というわけではありません。
男性であれば低く落ち着いた声の方が女性に好まれますし、信頼や安心を得やすいと言われています。
また、仕事で失敗した時など「反省」を表さなければならい場面では「優しく明るい声」は不適切でしょう。
顔の表情はもちろんですが、その場にあった声を自分でプロデュースできるようになることで、仕事もプライベートも円滑にすすめられるようになるのです。
さあみなさん口を横に開いて(=゚ω゚)ノ
ひけ夫でした。