こんにちひけ夫です。
ここのところの高アルコール(ストロング系)飲料ブームは本当にすごいですよね!
サントリーの缶酎ハイ「ストロングゼロ」のヒットに始まり、ビールもワインも日本酒もみんな高アルコール度数を売りにした商品が人気です。
ではその反面「低アルコール飲料は全く人気がないのか??」といえばそうでもないみたいなのですよねー。
低アルコール飲料は低アルコール飲料でファンを取り込みちゃっかりと市民権を得ているようなのです💦
「25度じゃないとニセモノだ!」なんて若い頃は考えていたけれど、20度は安上がりだし、なにより「からだに優しい」から割り切って飲むぶんには全然アリなのです(*´ω`*)https://t.co/wEpeSDa5jE#宅飲み #家飲み #焼酎 #アルコール
— ひけ夫@ブロガー2年目 (@Higeo_30) 2018年10月9日
今回は高アルコール(ストロング系)飲料が流行っている中、あえて低アルコール飲料を選んで飲むメリットについて考えてみました。
せひお付き合いください(*゚▽゚)ノ
Contents
低アルコール飲料の定義

まずは最初に「低アルコール飲料」とはなにかをはっきりしておく必要がありますね!
ここでいう「低アルコール飲料」とは「普通のお酒」よりもアルコール度数が低いお酒のことを指します。
たとえば焼酎ならアルコール度数25%ではなく20%。
ビールなら5%以下。
缶チューハイであれば「サントリーほろよい(アルコール度数3%)」のようなお酒のことです。
ノンアルコールではなくローアルコールです。
ちゃんとお酒なのだけれど普通のお酒よりはアルコール度数が低い飲み物だと考えていただければだいたい合っていると思います(*゚▽゚)ノ
低アルコール飲料を選ぶメリット

低アルコール飲料は安い
ではさっそく低アルコール飲料を飲むメリットについて考えていきましょう。
まず1つ目!
低アルコール飲料は高アルコール飲料に比べて「安く」買えます!!
これは酒税等の問題で、ざっくり言えばアルコール度数が低い分酒税も安い、だから安く売っているのです。
特に焼酎はわかりやすいですね。
焼酎の場合、25度のものと20度のものが一緒に並べて売られていることが多いですが、値段が全然違いますから💦
そう考えると低アルコール度数なのに価格面での恩恵を全く感じられない缶チューハイはちょっと損をしているようにも感じられますね(;´д`)
でも低アルコール飲料を選ぶ理由は「安さ」だけではないのです!
次行ってみましょう !!
低アルコール飲料はカラダに優しい
アルコールは人体にとって異物です。
少量のアルコールはカラダにいいなんて話もたまに聞きますが、それは酒飲みにとって都合のいいように部分的に抽出された話であって、アルコールは間違いなくカラダに悪いです。
私はアルコールはカラダに悪いと知った上で毎日毎日お酒を飲んでいるのです!!
↑なんの自慢にもなりませんね(;´д`)
お酒をやめるつもりはないし、簡単にはやめられません!
でもカラダを壊すのもやっぱり嫌だし怖いですよね💦
そこで低アルコール飲料が活躍するのです!!
ノンアルコールでは味気ないし、そもそも味だって全然違います。
でも低アルコール飲料であればちゃんと酔えるしそれっぽい味がするのです。
実際、アルコール中毒気味の人でなければ飲むお酒を低アルコール飲料に置き換えたところで、飲む杯数が増えることはないと思います。
氷結(アルコール度数5%)を2本飲む人が、今日はほろよい(アルコール度数3%)だから3本飲もう!・・・みたいにはならないですよね?
低アルコール飲料を選ぶことでナチュラルに摂取アルコール量を減らすことができるのです。
これはもう低アルコール飲料は「カラダに優しい」といっても過言ではありませんね♪
お酒に弱い人も飲める
これが本来の低アルコール飲料の飲み方ですよね!
世の中はお酒の強い人ばかりではありません。
お酒の席は好き(好きではなくても付き合いがある)だけど体質上飲めないという人はいます。
そんな人にはもちろん低アルコール飲料が最適です♪
低アルコール飲料はアルコール度数は低いもののちゃんと「お酒してる」ので安心してお酒を楽しむことができます。
低アルコール飲料の飲み方

低アルコール飲料を買う
次に低アルコール飲料の飲み方(用意の仕方)について確認しましょう。
まずは基本。
低アルコール飲料として完成された商品を買ってくるという方法があります。
代表的な商品では缶チューハイの「ほろよい」があります。
わざわざ自分で作らなくてもいいし、そのつど必要な分だけ買えるメリットがあるため普段あまりお酒を飲まない人におすすめですね!
水などで割る
水割りだって低アルコール飲料です!
水で割った分だけアルコール度数は低くなるわけですから、低アルコール飲料を自作しているのと同じですね。
もちろん「水」に限ったことではありません。
緑茶割りでもジュース割りでもなんでもオッケーです♪
自分で酎ハイやカクテルを作るときに割りものを多めにすれば自在に低アルコール飲料を用意することができます。
ちなみに私はストロング系飲料を水で割って2杯分作るという邪道な飲み方を好んでやっていますよ(=゚ω゚)ノ
低アルコール飲料のすすめ

最初に書きましたが高アルコール(ストロング系)飲料が流行っている中、同時に低アルコール飲料も人気なのです。
これはお酒を飲む人の用途、希望に合わせて高アルコールと低アルコールに両極化してきているのだと考えられます。
以前、人気の缶チューハイ「氷結」もアルコール度数を6%から5%に下げました。
氷結ストロング(アルコール度数9%)の発売に伴い、既存の氷結がアルコール度数6%のままでは中途半端になってしまい、高アルコール需要と低アルコール需要のどちらにも対応しきれないと判断したからでしょう。
2018年夏、サンガリアのアルコール度数12%缶チューハイのヒットもあり、高アルコール(ストロング系)飲料ブームはまだまだ続くと思います。
しかし、同時に低アルコール需要もさらに確立されていくのでしょう。
高アルコール(ストロング系)飲料と低アルコール飲料を状況に合わせて飲むのがこの先の新しい飲み方になってくるのかもしれませんね( ˘ω˘ )
ひけ夫でした。