こんにちはひけ夫です。
ちょうどいまから2年前、結婚を機に今の家を購入しました。
築15年超えの中古マンションです。
せっかくの新婚生活を送る上で新築のマンションや一戸建てを買ってしまおうかという話もあったのですが、「新築は買った瞬間に価値が落ちる」という言葉を聞いて結局は中古のマンションを購入しました。
同世代の友人たちが新築の一戸建てを購入しているのをみて羨ましく思うこともありますが、重たい重たい住宅ローンを少しでも抑えることができたのはよかったと考えています。
あのとき私を説得してくれた堅実な妻に感謝です(´;ω;`)
中古マンションを買うにあたってリフォームをする人も多いと思うのですが、私達夫婦はリフォームもせず、そのまま住むことにしました。
そんなに傷んでいなかったということもありますし、これから長く住むのであればどちらにしろあちこち修繕が必要であり、使えるうちはまだ使っておいて、ダメになったところから交換していこうと考えたのです。
ところが・・。
わずか2年の間であっちもこっちも壊れて予想していた以上に大変なことになってしまいました^^;
住宅って15年〜20年経つとちょうどあちこちガタがくるようです💧
まず真っ先に壊れたのはお風呂の換気扇。
これなんか引っ越してきて数週間で交換したような気がします。
調べてみるとお風呂の換気扇の寿命は10年ちょっとくらい。
築15年超えのマンションであれば(交換していなければ)寿命を過ぎていても不思議ではありません。
たしか交換費は10万円くらいだったでしょうか。
内見のときに気づかなかった私も悪いのですが悲しすぎる出費でした。
で、次に壊れたのは給湯器です(_ _;)
なんとこれも換気扇と同じ月です。
引っ越してきて1ヶ月で給湯器も壊れてしまい交換することになったのです。
こちらは18万円だったと記事に書いてありますね。
NORITZ(ノーリツ)というメーカーの給湯器を使っていたのですが、ノーリツの給湯器のエラー音があまりに『魔女の笑い声』みたいで衝撃を受けたのを覚えています。
あのときは「風呂場から笑い声がするなんて気のせいだよー」って軽く流してごめんね妻・・。
そしてさらにさらに翌月はトイレが壊れてしまいました(´・ω・`)
これは本当にひどかった・・。
このブログでも何度も何度も記事にしました。
引っ越してきてわずか2ヶ月でこの有様です。
もうマンションの売り手側の悪意を感じ取ってしまいますよね・・。
まあいまさらどうこう言っても仕方ないですし、なによりもこれから自分が住んでいく家のことを『不良物件』だなんて思いたくはなかったですからブログ記事で笑い話にすることでやり過ごしました。
実際、立地条件や価格面では十分満足いっていましたし、共用部分はもちろん問題ありません。
それにそれ以降は大きな故障などはなく過ごせていますからね♪
・・・。
・・・・。
ああ、そういえば前の住人が残していったエアコンが1年で壊れました^^;
まあこれはおまけみたいなものです。
ダイキンの結構いいエアコンで気に入っていたのに残念でしたが。
細かいことをいってしまえばドアのノブが壊れたり、あちこちの扉がガタガタキーキーいったりしていますが、それは仕方ないですよね。
ちょうどうちの実家も同じくらいの築年数のマンションなのですが、やっぱり似たような状況になっていました。
住宅は15年も経つと劣化してしまうものなのです。
しかし細かい修繕費はかかってしまいますが、それでももともとの住宅購入費は新築に比べてかなり抑えられているのだから納得しています。
住宅ローンを多少抑えることができたからサラリーマンの私1人の収入で、専業主婦+娘でも安心して生活ができるのです。
新築の一戸建てを購入している友人たちはみんな共働きですからねー。
同じ基準で考えたら破産してしまいます。
(また別の話にはなってしまいますが、我が家は夫婦でよく話し合って、子供が小さいうちは妻には専業主婦でいてもらうと決めています)
このブログのタイトルにあるようにサラリーマンである私の収入がある日突然大きく増えることは決してありません。
しかしありがたいことに堅実に小さな生活を心がけていけばなんとか生活できるだけのお給料をもらってもいます。
共働きでがっつり稼いで新築の家を買うのも1つの正解だし、1馬力で、そのかわり出費を抑えることで家族の時間をたっぷりとるのもまた1つの正解だと思います。
出費を抑えるためにあえて中古マンションを買う。
デメリットもたくさんありますが、私はおすすめの選択肢だと考えています(^^)/
ひけ夫でした。